第一生命は、社員が生き生きと働く環境を整えるため、両立支援制度の充実と、柔軟な働き方の推進の2本柱でワーク・ライフ・マネジメントの推進に取組んでいます。また、2022年度からは男性社員の育児参画推進に向けて「男性社員の累計1か月上の育児休業取得100%」を会社目標とし、男性が育児に参画することの意義や必要性の理解浸透に向けたセミナーの実施、育児休業取得に関する教材や上司・部下の対話ツールの提供などを行っています。
柔軟な働き方の推進
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育児と仕事の両立支援制度の充実
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男性育児休業取得推進について
2022年度から「男性社員の育児休業累計1か月以上100%取得」を目標に取り組んでいます。
男性社員が育児・家事に主体的に取り組めるよう「プレパパセミナー」での意識付けをはじめ、育休取得計画書の提出ルール化や、最大で20日間の有給休暇を付与するなど、法令を上回る取組みを進めています。
また、マネジメント層を対象とした「イクボスセミナー」の開催や、社内イントラで男性育休体験談を共有する等、多様な社員への理解・協働を通じて互いに支え合う職場環境づくりに取り組んでいます。
※ 国内5社(第一生命ホールディングス・第一生命・第一フロンティア生命・ネオファースト生命・アイペット損害保険)合計
その他の両立支援制度
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次世代育成支援対策推進法に基づき、厚生労働省より「プラチナくるみんプラス認定」を取得しました。
「プラチナくるみんプラス認定」は2022年4月に新設された制度で、次世代育成支援対策推進法に基づき、高い水準の子育てサポートおよび、不妊治療と仕事を両立しやすい職場環境整備に取り組む企業として評価され、認定に至りました。
不妊治療と仕事の両立支援
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2021年度 |
2022年度 |
2023年度 |
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育児休業取得者数 |
1,560人 |
1,545人 |
1,329人 |
女性社員の育児休業後の復職率(内勤職) |
95.0% |
95.2% |
97.0% |
育児のための短時間勤務者数 |
491人 |
506人 |
536人 |
育児サービス経費補助利用人数 |
3,287人 |
2,901人 |
2,827人 |
ふぁみりぃ転勤制度利用者数 |
63人 |
59人 |
60人 |
介護休業取得者数 |
197人 |
214人 |
144人 |
月間平均残業時間(内勤職) |
5.2時間 |
5.4時間 |
5.5時間 |
年次有給休暇の平均取得日数 |
13.6日 |
14.7日 |
15.3日 |
年次有給休暇の平均取得率 |
70.1% |
75.4% |
78.7% |
男性社員の育児休業取得率 |
92.3% |
100% |
100% |