ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン

障がい者の活躍

第一生命グループでは、ノーマライゼーションの実現に向け、積極的に障がい者を雇用しており、グループ全体で約1,000名の障がいのある社員が活躍しています。
障がい者の雇用及び障がいへの理解促進に向けては、全社員を対象とした啓発研修を実施しています。あわせて、障がい者相談窓口を設け、障がいのある社員からの個別相談に対応する等、安心して働ける環境づくりを進めています。

  • ※ ノーマライゼーションとは:障がいのある人もない人も社会の一員として、お互いを尊重し、支え合いながら、地域の中で共に生活する社会こそ当然の社会であるという理念

第一生命チャレンジド株式会社の取組み

第一生命チャレンジド株式会社は、第一生命の子会社として2006年8月に設立し、特例子会社として2006年11月に認定を受けました。知的障がい者や精神障がい者を中心に雇用しており、現在は8拠点で総勢400名を超える社員がいきいきと働いています。任される(任せる)、チャレンジできる風土を大切にし、一人ひとりが認め合い・支え合いながら成長に向けて取り組んでいます。

第一生命チャレンジド株式会社の取組み

第一生命チャレンジド株式会社では、色々な事業部で多種多様な仕事をしています。
主な事業は第一生命グループより委託する業務で、パソコンを使用したデータ入力や書類の作成・印刷・発送・整理、グループ社員の福利厚生のための喫茶業務、清掃業務等幅広く、仕事を通じて各人の得意を活かし互いに補い合いながらスキルを伸ばし、新たな業務習得にもチャレンジしています。