固定資産等処分益(こていしさんとうしょぶんえき)

不動産・動産などを売却し、売却価額が、その帳簿価額と譲渡経費の合計額を超える場合に、その差額を計上します。有価証券の売却益は、資産運用の一つの柱として、経常的かつ反復して行われていることから経常収益に含めており、不動産・動産などの処分益は、臨時・突発的に発生するということから、特別利益の中に含めています。

出典 : (社)生命保険協会発行「生命保険会社のディスクロージャー虎の巻2007年版」より