総合口

運用目標

「マクロ経済分析」や「金融・財政政策」、「各市場ごとの需給動向」などの判断に基づく資産配分、ならびに各個別資産ごとの銘柄選択効果により、安定的に基本ポートフォリオによる複合ベンチマークを上回る運用を目指します。

基本方針

短期基本ポートフォリオ(2024年度)

(単位:%)

  基本ポートフォリオ 期待収益率 標準偏差
  許容範囲
  国内債券 23.0 10~36 -2.4 2.5
為替ヘッジ外債 4.0 1~7 0.5 5.7
国内債券計 27.0 16~40 -2.0 2.7
国内株式 31.0 21~41 6.0 14.0
外国債券 13.0 6~20 1.7 5.4
外国株式 26.0 17~35 4.0 17.9
短期資産等 3.0 0~8 0.3 0.0
合計 100.0 - 2.6 9.0

長期基本ポートフォリオ

(単位:%)

  基本ポートフォリオ 期待収益率 標準偏差
  許容範囲
国内債券 31.0 16~46 0.6 2.9
国内株式 26.0 11~41 6.2 18.4
外国債券 13.0 3~23 1.2 9.8
外国株式 26.0 16~36 7.3 18.0
短期資産等 4.0 0~14 0.3 0.6
合計 100.0 - 3.9 9.0

資産ごとの特長

国内債券 金利予測によるデュレーション調整、イールドカーブ(利回り曲線)形状予測による短中長期債ウェイト調整、債券市場分析に基づく種類別ウェイト調整、および銘柄選択などによって、ベンチマークを上回る収益を目指します。
為替ヘッジ外債 グローバルなマクロファンダメンタルズを中心とした分析を行い、金利の方向性、イールドカーブ形状、市場間スプレッドの拡大・収縮など、多岐にわたる超過収益の源泉から安定的なリターンの獲得を目指します。
国内株式 市場コンセンサス(株価)と本来価値とのギャップに着目し、企業訪問などを通じたボトムアップアプローチによる銘柄選択によって、ベンチマークを上回る収益を目指します。
外国債券 グローバルなマクロファンダメンタルズを中心とした分析を行い、金利や為替の方向性、イールドカーブ形状、市場間スプレッドの拡大・収縮など、多岐にわたる超過収益の源泉から安定的なリターンの獲得を目指します。
外国株式 企業訪問などで得られた調査情報をもとに、トップダウンによる「地域配分・セクター配分」ならびにボトムアップによる「銘柄選択」を行い、ベンチマークを上回る収益を目指します。

重要なお知らせ

当特約に関する手数料やリスクなど、お客さまにご確認いただきたい事項を「新商品対応版の特別勘定特約に関する重要なお知らせ」に記載しています。必ずお読みいただき、内容について十分ご確認ください。

(登)C23S7148(2024.3.28)