年金債務対応総合口

運用目標

企業年金の債務に対応することを目的に、年金財政上の予定利率を満たしつつ本体企業の企業会計上のサープラス(年金資産-年金債務)変動リスクの抑制を目指す運用を行います。当商品で想定する年金債務は、当社設定の標準的な企業年金の負債属性(予定利率:2.5%程度、デュレーション:14年程度)を前提にしています。

運用のポイント

資産ごとの特長

ベンチマーク 非ベンチマーク運用
目標期待収益率 2.5%程度(アセットリターン目標)
目標リスク水準 3.0~5.0%程度(アセットリスク水準)※1
投資対象 国内債券(国債)、為替ヘッジ外債、国内株式、外国株式※2、グローバル社債※2、短期資産
主な制約等 先物等のデリバティブ取引については、組入比率100%の範囲内で活用
  1. ※1: 実際の運用では年金資産と年金債務(退職給付債務)の差額の変動リスクを抑えることを目的としており、アセット変動リスクの水準は参考値。
  2. ※2:為替ヘッジなし。

重要なお知らせ

当特約に関する手数料やリスクなど、お客さまにご確認いただきたい事項を「新商品対応版の特別勘定特約に関する重要なお知らせ」に記載しています。必ずお読みいただき、内容について十分ご確認ください。

(登)C23S7148(2024.3.28)