【対象主契約】
【対象特約】
先進医療技術名 | 適応症 | |
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か行 | 偽腔拡大に対する血管内治療 | 大動脈解離(術後に偽腔が拡大したものに限る。) |
経皮的乳がんラジオ波焼灼療法 | 早期乳がん(長径が一・五センチメートル以下のものに限る。) | |
ゲムシタビン静脈内投与及び重粒子線治療の併用療法 | 膵臓がん(遠隔転移しておらず、かつ、TNM分類がT4のものに限る。) | |
高周波切除器を用いた子宮腺筋症核出術 | 子宮腺筋症 | |
骨髄由来間葉系細胞による顎骨再生療法 | 腫瘍、顎骨骨髄炎、外傷等の疾患による広範囲の顎骨又は歯槽骨欠損(上顎にあっては連続した三分の一顎程度以上の顎骨欠損又は上顎洞若しくは鼻腔への交通が認められる顎骨欠損に限り、下顎にあっては連続した三分の一顎程度以上の歯槽骨欠損又は下顎区域切除以上の顎骨欠損に限り、歯槽骨欠損にあっては歯周疾患及び加齢による骨吸収を除く。) | |
コラーゲン半月板補填材を用いた半月板修復療法 | 半月板損傷(関節鏡検査により半月板の欠損を有すると診断された患者に係るものに限る。) | |
さ行 | 自家嗅粘膜移植による脊髄再生治療 | 胸髄損傷(損傷後十二月以上経過してもなお下肢が完全な運動麻痺(米国脊髄損傷協会によるAISがAである患者に係るものに限る。)を呈するものに限る。) |
自己軟骨細胞シートによる軟骨再生治療 | 変形性膝関節症(軟骨欠損を伴うものであって、高位脛骨骨切り術の適応となるものに限る。) | |
歯周外科治療におけるバイオ・リジェネレーション法 | 歯周炎による重度垂直性骨欠損 | |
重症低血糖発作を伴うインスリン依存性糖尿病に対する脳死ドナー又は心停止ドナーからの膵島移植 | 重症低血糖発作を伴うインスリン依存性糖尿病 | |
腎悪性腫瘍手術により摘出された腎臓を用いた腎移植 | 末期腎不全(慢性維持透析が困難なものに限る。) | |
切除支援のためのマイクロコイル併用気管支鏡下肺マッピング法 | 微小肺病変 | |
た行 | 多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術 | 白内障 |
治療抵抗性の子宮頸がんに対するシスプラチンによる閉鎖循環下骨盤内非均衡灌流療法 | 子宮頸がん(術後に再発したものであって、同時化学放射線療法に不応かつ手術が不能なものに限る。) | |
な行 | 内視鏡下手術用ロボットを用いた腹腔鏡下広汎子宮全摘術 | 子宮頸がん(FIGOによる臨床進行期分類がⅠB期以上及びⅡB期以下の扁平上皮がん又はFIGOによる臨床進行期分類がⅠA2期以上及びⅡB期以下の腺がんであって、リンパ節転移及び腹腔内臓器に転移していないものに限る。) |
は行 | 肺動脈自律神経叢除神経療法 | 肺高血圧症(薬物療法に抵抗性を有するものに限る。) |
ハイパードライヒト乾燥羊膜を用いた外科的再建術 | 再発翼状片(増殖組織が角膜輪部を超えるものに限る。) | |
泌尿生殖器腫瘍後腹膜リンパ節転移に対する腹腔鏡下リンパ節郭清術 | 泌尿生殖器腫瘍(リンパ節転移の場合及び画像によりリンパ節転移が疑われる場合に限る。) | |
不可逆電気穿孔法 | 肝細胞がん(肝内における長径三センチメートル以下の腫瘍が三個以下又は長径五センチメートル以下の腫瘍が一個であって、肝切除術又はラジオ波焼灼療法による治療が困難であり、かつChild-Pugh分類による点数が九点以下のものに限る。) | |
腹腔鏡下スリーブ状胃切除術及び十二指腸空腸バイパス術 | 重症肥満症(内科的治療に抵抗性を有するものであって、糖尿病である者に係るものに限る。) | |
腹腔鏡下膀胱尿管逆流防止術 | 膀胱尿管逆流症(国際分類グレードVの高度逆流症を除く。) | |
腹腔鏡下傍大動脈リンパ節郭清術 | 子宮体がん(ステージがⅠA期であってグレード3若しくは特殊型(漿液性腺がん、明細胞腺がん、がん肉腫等)のもの又はステージがⅠB期若しくはⅡ期と疑われるものに限る。) |
先進医療技術名 | 適応症 | |
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あ行 | 131I-MIBGを用いた内照射療法 | 神経芽腫(COGリスク分類又はINRG治療前分類で高リスク群と診断されるものであって、化学療法及び造血幹細胞移植が行われる予定のものに限る。 |
さ行 | 重粒子線治療 | 肺・縦隔腫瘍、消化管腫瘍、肝胆膵腫瘍、泌尿器腫瘍、乳腺・婦人科腫瘍又は転移性腫瘍(いずれも根治的な治療法が可能なものに限る。) |
肝細胞がん(初発のものであって、肝切除術、肝移植術、エタノールの局所注入、マイクロ波凝固法又はラジオ波焼灼療法による治療が困難であり、かつChild-Pugh分類による点数が七点未満のものに限る。) | ||
非小細胞肺がん(ステージがⅠ期であって、肺の末梢に位置するものであり、かつ肺切除術が困難なものに限る。) | ||
直腸がん(術後に再発したものであって、骨盤内に限局するものに限る。) | ||
は行 | 放射線照射前に大量メトトレキサート療法を行った後のテモゾロミド内服投与及び放射線治療の併用療法並びにテモゾロミド内服投与の維持療法 | 初発の中枢神経系原発悪性リンパ腫(病理学的見地からびまん性大細胞型B細胞リンパ腫であると確認されたものであって、原発部位が大脳、小脳又は脳幹であるものに限る。) |
腹膜偽粘液腫に対する完全減量切除術における術中のマイトマイシンC腹腔内投与及び術後のフルオロウラシル腹腔内投与の併用療法 | 腹膜偽粘液腫(画像検査により肝転移及びリンパ節転移が認められないものであって、放射線治療を行っていないものに限る。) | |
や行 | 陽子線治療 | 頭頚部腫瘍(脳腫瘍を含む。)、肺・縦隔腫瘍、消化管腫瘍、肝胆膵腫瘍、泌尿器腫瘍、乳腺・婦人科腫瘍又は転移性腫瘍(いずれも根治的な治療法が可能なものに限る。) |
肝細胞がん(初発のものであって、肝切除術、肝移植術、エタノールの局所注入、マイクロ波凝固法又はラジオ波焼灼療法による治療が困難であり、かつChild-Pugh分類による点数が七点未満のものに限る。) | ||
根治切除が可能な肝細胞がん(初発のものであり、単独で発生したものであって、その長径が三センチメートルを超え、かつ、十二センチメートル未満のものに限る。) |
(登)C20P0215(2020.11.26)