貯金と保険、始めるならどっち?

貯金と保険、始めるならどっち?

「保険」と「貯蓄」の特徴は?

「保険」と「貯蓄」の特徴

「保険」と「貯蓄」の大きな違い

貯蓄は流動性が高いものの、十分な額が貯まる前に病気や事故で働けなくなると、医療費が払えないなど、その後の生活に支障が出てしまうことがあります。
保険は、加入したその日から万一の場合などには決まった金額が受け取れます。
つまり、保険はいつ起こるかわからない突然の事態でもお金の心配をしなくてすむように備えることができるのです。

突発的な出費に備えられていますか?

入院した場合の平均自己負担費用

入院した場合の平均自己負担費用

  • (公財)生命保険文化センター/「平成28年度生活保障に関する調査」
  • ※ 治療費・食事代・差額ベッド代・本人や家族等の交通費や衣類・日用品などを含む金額。また、高額療養費制度を利用した場合は利用後の金額。
  • ※ 公的医療保険には、医療費の自己負担に限度額を定める高額療養費制度等があり、実際に負担する金額はケースによって異なります。
  • 厚生労働省「平成26年患者調査」

入院時の平均自己負担額は31.9日間の入院で約63万円

入院時の一日あたりの自己負担額は平均19,800円、平均入院日数は31.9日です。
31.9日間入院したとすると、19,800円×31.9日=約63万円を負担しなければいけません。

突発的な出費に備えられるのは保険?

突発的な出費に備えられるのは保険です

「保険」は、複数の加入者がお金を出し合って大きな財産を作り、だれかに万一のことがあったときに、そのお金で助け合う仕組みになっています。
突然の事態が起きた場合でも、保険に加入していれば決まった金額を受け取ることができて安心です。

まとめ

  • 保障を重視するなら保険から検討するのがベター
  • 突発的なリスクへの備えは重要
  • 若い年齢ほど保険加入がしやすく選択の幅も広い

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(登)C17N0134(2018.3.13)