第一生命グループは、社会の一員として地球環境保護および循環型社会の構築を企業の社会的な責任と捉え、グループ一丸となって環境保護・保全と環境負荷低減を目指します。
第一生命では、CO2排出量について、2019年度比でスコープ(1+2):2025年度50%削減・2040年度100%削減、スコープ3※1:2030年度30%削減・2050年度100%削減という中期・長期目標を設定のうえ取り組んでいます。
持続的な環境改善の推進に向けて、当社の環境取組に関する最高責任者を代表取締役社長とし、社長から任命された環境管理責任者が取組方針、行動計画、活動内容や資源配分等の重要事項を全社横断的に検討しています。
当社では、環境コントロール・セルフ・アセスメント(CSA)を全社で導入しています。当社独自に設定した基準に従い、各所属にてPDCAサイクルを回し、定期的に環境に関する体制の評価と対策の実施を中心に監査を行うことで、更なるリスク抑制・業務改善へとつなげています。