保険金などのご請求手続きとお支払事例

保険金・給付金をもれなくご請求いただくためにご確認ください

ご請求をお忘れになることが多い代表的なケースを紹介いたします。保険証券や生涯設計レポートでご契約内容を参照のうえ、以下のケースや保険金・給付金のご請求チェックシート(PDF形式:969KB)でご確認ください。該当する場合は、当社へお問い合わせください。なお、ご請求いただける手術はこちらから検索いただけます。

<代表的なケース>

※ガイドブック(保険金などのご請求手続きやお支払事例)はこちら

入院

ケース1 日帰り入院

手術を受け、しばらくベッドで安静にした後、その日のうちに帰宅した

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「日帰り入院」であっても、ご契約内容によっては「入院給付金」をご請求いただけます。
約款に定める「入院」に該当するかどうかは、「入院基本料」の支払いの有無などを参考に当社で判断します。
なお、医療機関の診療明細書等に「入院基本料」ではなく、「短期滞在手術等基本料1」の支払いがある場合は、約款に定める「入院」には該当しません。

ケース2 複数回の入院
(総合医療一時金保険(無解約返還金)(2021)の場合)

「肺炎」で2日入院し、「総合入院給付金」を受け取った。前回入院の退院日から1か月後に「がん」で7日入院したが、前回入院と通算されるため、第一生命に連絡しなかった。

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総合医療一時金保険(無解約返還金)(2021)のB型・C型の場合で、2回目の入院が「生活習慣病」「女性特定疾病」に該当する病気による場合は、「生活習慣病入院給付金」「女性特定疾病入院給付金」をご請求いただけます。
なお、前回入院の退院日の翌日から60日以内の再入院の場合、前回入院と通算されるため、「総合入院給付金」はお支払い対象となりません。

ケース2複数回の入院

ケース3 生活習慣病・女性特定疾病の疑いによる入院

「がん疑い」で検査のため入院し、「入院給付金」を受け取った。
請求後に「がん」と診断確定されたが、第一生命には連絡しなかった。

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「がん」は、約款で定める「生活習慣病」「女性特定疾病」に該当します(一部を除きます)。ご契約に「生活習慣病」「女性特定疾病」の保障があり、対象となる病気で入院された場合、追加で給付金をお受け取りいただける可能性があります。商品ごとの主なお支払要件は、こちらをご確認ください。

ケース4 手術を受ける病院とは別の病院での入院

手術を受ける前に他の病院に入院していた。

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転院前のご入院であっても、所定のお支払要件を満たせば、「入院給付金」をご請求いただけます。

ケース5 お亡くなりになる直前の入院・手術

体調が悪化し救急搬送され、数日後に病院で亡くなった。

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被保険者さまが亡くなられた後でも、生前に給付金のご請求対象となる入院・手術をされていた場合、「入院給付金」「手術給付金」をご請求いただけます。
「死亡保険金」のご請求手続きとは別に、被保険者さまの法定相続人からご請求ください。

手術・放射線治療

ケース6 外来で行った手術

大腸の内視鏡検査でポリープが見つかり、その場で除去の手術を受けた

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入院をともなわない手術(外来手術)でも、約款に定める対象となる手術に該当した場合、「手術給付金」をご請求いただけます(ご契約内容によってお支払金額が異なります)。
内視鏡による手術などの身体へのご負担が軽い手術もご請求対象となる場合があります。詳しくはこちらから検索ください。

ケース7 不妊治療

不妊治療として体外受精を行った

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2022年4月1日以降に公的医療保険における「手術料」の算定対象となった不妊治療について、ご契約内容によっては「手術給付金」をご請求いただけます。
(例)人工授精(女性のみ)、採卵術(女性のみ)、胚移植術(女性のみ) 精巣内精子採取術(男性のみ)、など

また、先進医療を受けられた場合、先進医療給付金のご請求対象となる場合があります。ご請求対象となる先進医療の詳細はこちらをご確認ください。

ケース8 放射線照射による治療

通院で腫瘍に対する放射線治療を受けた

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約款に定める所定の放射線治療(ガンマナイフ等を含む)を受けられた場合、ご契約内容によっては給付金をご請求いただけます。
お手元の領収書の「放射線治療料」欄に点数または金額が記載されている場合にはご注意ください。

なお、放射線技術の進展により50グレイ未満の照射で根治的な治療を行うケースが増加していることを踏まえ、がんの種類を問わず、一部のご契約における手術給付金・放射線治療給付金のお支払条件を緩和しております。詳細はこちらをご確認ください。

その他

ケース9 不慮の事故での骨折

転倒して足を骨折した

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「特定損傷保険」「特定損傷特約」が付加されている場合、入院の有無を問わずに「特定損傷給付金」をご請求いただけます。
骨のひび、骨切断、脊椎損傷などの場合もご請求いただけますので、特にご注意ください。

ケース10 子宮頚がん検診

子宮頚がん検診にて異常を指摘され、精密検査(病理組織診断)を受けた

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病理組織診断の結果、「高度異形成(CIN3)」「中等度異形成(CIN2)」「HSIL」と診断確定された場合、ご契約内容によっては保険金等をご請求いただけます(膣部・外陰部・肛門部も同様)。

ケース11 入院前後の通院

10日間入院のうえ、入院前後に数日間通院した

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「通院特約」が付加されている場合、入院給付金のお支払要件に該当する入院(※)前後の一定期間の通院は「通院給付金」をご請求いただけます。
(※)1回の入院として5日以上となった場合

保険金などのご請求手続きやお支払事例を詳しくお示ししています

保険金などのご請求手続きとお支払事例

保険金などのご請求手続きやお支払いできる場合、お支払いできない場合の具体的な事例などを掲載しています。
具体的な事例は代表的なものを掲載しています。ご契約の保険種類、ご加入の時期によって取り扱いが異なる場合がありますので、ご加入の契約での取り扱いに関しては、「ご契約のしおり」「約款」を必ずご確認ください。

保険金などのご請求手続きとお支払事例

  • 契約日が2018年4月1日以前の商品対応版はこちら
  • 契約日が2018年4月2日以降の商品対応版はこちら

(注)本資料は個人保険に関してまとめたものです。団体保険につきましては、以下をご覧ください。

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